介護保険申請と父の認知症対応で学んだこと

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介護の支援を受けるって手間がかかるんです。

前回入院したときは「今の状態なら支援を受けることはできません」とハッキリ言われましたが 今後状態が悪くなる場合もあるであろうと対応策を聞いておいたのがよかったと。

個人的に買ってよかった対策資料がこれ。

「親の介護は9割逃げよ」黒田

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これお勧めです。

親の介護は9割逃げよ 「親の老後」の悩みを解決する50代からのお金のはなし (小学館文庫プレジデントセレクト) [ 黒田 尚子 ]

自分一人で何とかしようとしてはいけない。とにかくそれが一番大事。共倒れが一番怖いんだということを教わりました。

プロに、専門家を頼ることが誰にとってもベストな選択。

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ということで認知症の進行が確認された父のことを地元の支援センターに相談。速攻で認知症の進行具合を診察をしてくれる医師の予約を取っていただきました。

これをサラリーマンやっている個人でやると大変だと思うよ。

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数種類の書類をもって病院での診察を受けます。この書類の準備もケアマネージーにお任せ。郵送も可能なんでしょうが当時の父の詳しい状態を話をしたかったので仕事を休んで事務所に足を運びました。もちろん後日ケアマネージャが父とも面談しています。

私が行動すべき方法を数多くの付箋を着けて説明していただきました。

いわれたとおりにただ動くのみ。後はもう積極的、効率的に足を動かすのみです。ここは人を頼れない。

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これらをもって診察を受けたらこんな診断書が作られました。

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親父のかかりつけ医といっていい地元の総合病院内の脳内神経科で受診したから病気の履歴もいっぱい。一番上が今回問題の”アルツハイマー型認知症”。

介護保険を申請する(主治医意見書)書類“と速攻で”施設を利用するために必要な共通診断書”を作成してもらいました。

これを作ったおいたおかげですぐにデイケアのサービスを利用できたのは本当にありがたかった。

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介護保険の認定書が届いてびっくり。認定結果は”要介護 1“でした。

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介護保険の保険証も届きました。三月から利用しているデイケアの施設の使用料金も補助してくれるみたいです。これは助かります。

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正直”要支援1“くらいだと思ってましたよ。これにはケアマネージャーも驚いてました。思っていたよりも重症ということでより多くの支援を受けることが出来るようです。

( ^ω^)・・・いいのか悪いのかわかりかねますがね。

現在のケアマネージャーが”要支援”までしか対応し出来ないとあっという間のお別れという結末となってしまいましたがこれは仕方がないですね。すぐに新しいケアマネージャーを紹介していただきました。

あなたの力なくしてはこんなにスムーズに事が進むことはなかったでしょう。短い期間でしたが本当にありがとうございました。

自分 一割 頑張ります。