呼吸が出来なくて目が冷める夜が続き医師の診察を受け”睡眠時無呼吸症”の診断をうけたのは何年前でしたかね?
目覚めた時に”自分が呼吸出来ない状態”にあるという体験した人にだけわかるあの恐怖感。本当に恐ろしいものです。
本気で息をしようともがき続けるのですよ。
真面目に死というものを考える瞬間、それに直面するってって出来れば経験したくなかったですね。
今 その恐怖を和らげてくれる文明の危機がコレ。
「CPAP(シーパップ)」
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CPAP装置とはエアチューブを使い鼻に装着したマスクを通して(無呼吸を防ぐために)気道に空気を送り続ける機械。
何年も使い続けて異常をきたしたマスクを更新しました。
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新品です。コレがある意味命綱。
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ずいぶんとコンパクトになったものです。
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一番痛むのがこのベルト部分。正直 この部品だけは定期的に届けてくれると嬉しいですね。
眠った状態で苦しむことなく死んでいくというのが理想ですが無呼吸症で死んじゃうのは苦しむからごめんですよ。