慣れたらまずいんでしょうが慣れていく自分が怖い。
俺、救急車を呼ぶ。
夜中に階下で不審な物音。おやじがまた何かをつまみ食いでもしているんだと聞き耳を立てていたらいつもと違う異様な咳払い。慌てて駆けつけてみたらのどに何かを詰まらせて苦しんでいるおやじの姿が。
かろうじて会話ができる状態で呼吸も何とか出来るようでしたが口の中を覗いても背中をたたいても異物は取れず 今年何度目かの救急要請。
救急隊員がのどの異物を除去に挑戦するも取り除けず病院への搬送を決定。保険証と財布だけ持っておやじと共に救急車で病院へ…。
異物は無事に取り除け容態も問題なしということさで2時間ほどで自宅へ帰還。ホッとしたよ。
知識はあっても（意外と）何もできないものです。のどの遺物の除去に”掃除機を使うのはＮＧ”だということなので使わなかったことを医師と救急隊員に伝えるとその行動と救急車を呼んだ判断は正しかったという意見をもらいここでもホッとしましたね。
何度経験しても こんな時は慌てるもので今回は携帯電話を忘れてしまい仮に非常事態になった場合は難儀したんだろうね。
のどのつまりは耳鼻科扱いなんだね。コレは知らなかった。
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異物が肺に入った場 肺炎の可能性があるということでしばらくは発熱注意です。
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院内の薬局で処方された薬は二種類でどちらも抗生物質。のどなどの炎症対策ですね。薬を飲み忘れるおやじにコレは新しい課題です。
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外来救急 救急科。今回もありがとうございました。
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